ゲーム好きが高じて、ゲーム業界へゲームプログラマーとして飛び込むことを考える人は多いです。しかし、それと同時に、近年のゲーム需要に不安を感じているケースも見受けられます。その理由としてあるのが、日本国内のゲーム需要が衰退傾向との情報が飛び交っていることです。
それでは、実際に日本国内のゲーム需要は減っているのかというと、そういうわけではありません。確かに需要は減っていますが、それはほぼほぼ家庭用ゲームと限定的です。一方のオンラインゲームやスマホゲームは、パソコンとスマートフォンの普及に伴って、増加傾向にあります。そのため、ゲーム業界を総合的に見れば、需要は今後も増加を期待できると言っても過言ではないでしょう。
また、ゲームを利用したeスポーツの広がりも、ゲーム業界を後押ししています。eスポーツは日本国内のみならず、世界各国で行われているものです。そんな世界と比べて、日本のeスポーツはまだまだ発展途上ですが、その分伸びしろも大きいと言えます。
以上のことから、ゲーム業界の今後の需要について、必要以上の不安を感じなくても大丈夫でしょう。さらに言えば、VRを利用したゲームも登場してきているため、ゲームプログラマーの将来的な需要は決して悪くはありません。他分野のエンジニアからゲームプログラマーへの転職を考えている人も、これから始めてみたいという人も、ゲームプログラマーとして働くことについて書かれたこちらのサイトを参考にしつつ、挑戦してみてはいかがでしょうか。